工芸品に関する記事– category –
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工芸品に関する記事
【京黒紋付染とは】黒のスペシャリスト
【京黒紋付染の作業工程】 枠掛け 色ムラができないように枠の針にかけしわが寄らないように気を付けます。 黒染め 黒紋付染めのメイン工程。高温に設定された釜に色ムラにならないよう、釜から引き上げ、何度も様子を確認します。 水洗い 余分な染料を落... -
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【京畳とは】畳は世界をつなぐ
【京畳の製作工程】 裁断 敷く部屋のサイズに合わせ畳表をカットしていきます。オーダーメイドの要となります。 畳表の張り付け 畳床を切り終えた後、畳表をのせ、たるみが出ないよう貼りつけます。 畳縁の縫い付け 縁となる部分を縫い付け、完成です。職... -
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【京銘竹とは】京都ならではの技法が織りなす名産品
【京銘竹ボトルスタンドの製作工程】 竹の採取 白竹、胡麻竹、図面角竹、亀甲竹の4種類を京都の山のみで採取する。 竹のカット 商品によってカットの仕方は異なり、大きさを均一にそろえる工程はすべて職人の手作業。 デザイン 加工された竹を商品ごとにデ... -
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【京瓦とは】1300年の歴史を支えるいぶし銀
【京瓦の製作工程】 造形 図面を見て全体の形を整えていく工程。全体的な形はもちろん、鬼瓦であれば表情へのこだわりを詰め込む工程。 仕上げ 程よく固まった後へらを用いて仕上げをしていきます。無駄な部分を取り除き、艶を出していきます。 YouTubeで... -
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【京つづらとは】ワインケースとしても使われる優れもの
【京つづらの製作工程】 竹を剥ぐ 割った竹を剥ぎ、適当な厚みに整えていく工程 削り出し 一定サイズに整えた竹を同じ厚みになるよう削っていきます。 組み上げ 同じサイズになった材料を火で炙り、角になる部分を曲げて四つ目編みという頑丈な編み方で編... -
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【和蝋燭とは】日本土産として定着する伝統工芸品
【和蝋燭の製作工程】 芯づくり 竹串に和紙を巻き芯を形成します。その上にイグサを巻いていきます。 蝋付け その芯に蝋をつけ、十分に蝋を吸わせて固めていきます。職人の手の感覚を頼りに1本1本丁寧に蝋をつけていきます。 絵付け シンプルな単色のみな... -
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【西陣織とは】世界的ブランドをも魅了する京都産絹織物
【西陣織の製作工程】 糸繰 生地を織りやすいよう縦糸横糸を巻き取っていきます。昔は手動で行っていましたが、現代では機械によって巻き上げていきます。 綜絖 縦糸を上下にひらきわけ、模様に合わせて横糸が通る口を作ります。織物ならではの重要な工程...