インタビュー– category –
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【尾張七宝職人】加藤芳朗さんにインタビュー
愛知県名古屋市に工房を構える、加藤七宝製作所。今回インタビューをさせていただいたのは3代目社長の加藤芳朗さん。西日が差し込む夕方の工房はオレンジ色に染まりどこか懐かしさを感じる表情をしていて、そんな工房が加藤さんも好きだとおっしゃっていた... -
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【三州瓦職人】鈴木良さんにインタビュー
愛知県碧南市で工房を構える株式会社鬼福。この地域は瓦の三大産地としても知られており、言わずと知れた瓦の聖地だ。今回インタビューをさせていただいたのは鬼瓦を製作する鬼師の肩書をもつ鈴木良さん。鬼師という肩書を伺った時点では強面の職人気質の... -
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【京人形職人】橋本幸司さんにインタビュー
1751年から続く人形作りを営む会社、橋本人形店。京都府、河原町の大通りを少し入ったところにどっしりと構えた店舗があり、店内には様々な種類の京人形が並んでいた。250年以上続く歴史を守り続けてきた職人の方々がおられ、高度な技術を活かし、最高級の... -
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【真田紐職人】和田 伊三男さんにインタビュー
機(ハタ)などを使い縦糸と横糸で平たい紐状に織っていくものを「真田紐」と言います。最狭6mm程度の世界で一番狭い織物と言われていて、元々は甲冑や刀、茶道具、荷物を運ぶ時などに使われていた紐です。真田紐師江南ではその真田紐を使って、ブレスレット... -
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【奈良墨職人】長野 睦さんにインタビュー
奈良市中心の閑静な住宅街に佇む錦光園。錦光園の職人は代々墨職人の家系で、100年以上の歴史を継承する老舗だ。墨と書かれた黒い暖簾をくぐり、工房の中に入ると墨の香りと共に7代目墨匠の長野睦さんが笑顔で出迎えてくれた。真っ先に飛び込んできた長野... -
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【信楽焼職人】上田宗さんにインタビュー
滋賀県は信楽にある宗陶苑。日本最大級の窯元を所有し、時期になると一気に焼き上げるスタイルで、多くの商品を生み出している。食器だけではなく、茶道具、噴水、壺、さらには駐車場のタイヤ止めまで製作する。また陶芸体験も行っており、活躍は多岐にわ... -
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【京弓職人】柴田宗博さんにインタビュー
【】 戦国時代から続く柴田勘十郎弓店は依然として清水五条に弓店を構え、弓道を志す者からは一目を置かれる存在である。工房を訪れると、看板犬のゲン君が迎え入れてくれた。弓店だからゲン(弦)と名付けられたんだそう。歴史を感じる玄関を抜けると、横... -
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【京友禅職人】上仲昭浩さんにインタビュー
京都府葛野大路八条にある京友禅に用いられる金箔加工をする工房「二鶴工芸」。漢数字の「二」に鳥の「鶴」と書いて「ふづる」と珍しい呼び方をする。なぜこの呼び方をするのかという問いかけに、笑いながら答えてくれたのが、本記事にてインタビューをさ... -
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【京表具職人】小野澤光紀さんにインタビュー
京都市上京区にある京表具小野澤工房。住宅地の中に、ひっそりと佇む工房の中に足を踏み入れると、テレビやラジオなどは一切置かれておらず、ものづくりに真摯に向き合う職人の工房がそこにはあった。とても気さくに、笑顔で取材陣を迎えてくださった小野... -
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【清水焼職人】森俊次さんにインタビュー
江戸時代に活躍した陶芸家・尾形乾山。彼に影響を受け、今もなお第一線で活躍している職人・株式会社森俊山の代表、森俊次さん。見るからに職人の雰囲気を纏う森さんだが、職場の皆さんからは「俊次さん!」と下の名で呼ばれる程、フランクな関係を作られ...